冷え性に効く漢方

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西洋医学では冷え性は病気とは認識されていません。

ですから、冷え症とは書かず冷え性と書くのです。

病気ではなく、体が冷えやすいタイプという意味でこのような文字になっているようです。

例えば、冷え性で困って病院に行ったとしても、処方されるのはビタミン剤という事があります。

現在のところ、西洋医学では冷え性に対する有効な治療法というものは無いようです。

東洋医学の漢方薬では、今日飲んで明日効くと言う訳にはいきませんが、冷え性を安全に改善することができます。

冷え性の他にも、自律神経失調症や不定愁訴には漢方薬は効果を発揮するでしょう。

 

さて、冷え性のなかでも、手足の冷えと胃もたれの症状があれば、人参湯という漢方が効果的です。

体力が無く、冷え性とともに貧血の症状がある場合は、十全大補湯。

冷えによるしもやけができやすく、お腹の痛みもある場合は、当帰四逆加呉茱萸生姜湯。

顔はのぼせるのに、下半身に冷えを感じる人には、桃核承気湯や桂枝茯苓丸がよいでしょう。

夜間の排尿回数が多い冷えで、疲れやすい人には、八味地黄丸がよいでしょう。

 

これ以外にも、細かい症状によって漢方薬には沢山の種類があります。

一般的に漢方薬は、専門知識を持った人が、患者の体質などを見極めて、一人ひとりの症状に合わせて処方するものです。

確かな効果と安全のためにも、勝手な判断で使わず、専門の医師と相談してから飲むことが大切です。